第1回：インクボトルはタイムカプセル！

ヴィクトリア朝の息吹を感じる小さなガラス瓶

こんにちは！Petit plaisirです！

昨日、広告でご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが

魅力的なイギリスアンティークインクボトルたち。

実はこれ、単なるガラスの小瓶じゃないんです。

ひとつひとつが、遠いヴィクトリア朝時代の息吹を今に伝える

小さなタイムカプセルなんです！タイムカプセル？？なんの事？と思われるかもしれませんが

ヴィクトリア朝時代（1837年〜1901年）は、大英帝国が最も栄華を極めた時代。

産業革命が進み、文化や芸術も花開きました。

この時代、手紙や日記、公文書など、「書く」という行為は日常生活に深く根付いていました。

だからこそ、インクとペンは欠かせない存在だったんです。

想像してみてください。

これらのインクボトルは、当時の人々の思考や感情、

そして日々の営みを静かに見守ってきた証人。

ある書斎では知識人が論文を、ある家庭では家族が手紙を。

そしてある学校では子どもたちが初めての文字を。

彼らの手のひらに収まり、

人生の節目を見つめてきたのかもしれません。

アンティークインクボトルを手に取ると、

当時の人々の暮らしが目に浮かぶよう。

あなたの空間に、

この小さなタイムカプセルを迎え入れてみませんか？

きっと、ヴィクトリア朝の優雅な雰囲気を運んできてくれるはずです。

次回は、インクボトルの様々な形や色に隠された秘密について深掘りしていきます。

どうぞお楽しみに！